【LoLって何?】全世界で大人気!「League of Legends」のゲーム内容や競技性などを詳しく解説!
どうも、せんじゅ(@senju_PLinfo)です。
さて、昨今eスポーツという言葉が浸透しつつありますが、
eスポーツと聞いて何のタイトルを思い浮かべるでしょうか?
今回は、全世界で1億人がプレイするほど大人気な
eスポーツの中でも代表的なタイトルの1つ、
「League of Legends」
について、一体どんなゲームなのか?
詳しく解説したいと思います!
「League of Legends」というゲームを 聞いたことがない方も多いかと思います。 「League of Legends」、略して「LoL」 ライオットゲームズ社が開発したPCゲームで、 ジャンルとしては「MOBA」というジャンルに該当します。 これまた聞きなれないゲームジャンルですね。 MOBAというのは の略で、 複数人のチームで敵本拠地に攻め入る、 といったスタイルのゲームです。 LoLでは、5人のチーム対5人のチームで試合を行います。 勝利条件は、敵本拠地に存在する 「ネクサス」と呼ばれるオブジェクトを破壊すれば勝利になります。 このゲームの魅力は何と言っても、 多種多様な要素とそれを巡る駆け引き、 要求される高度なチームワーク、 そして何より、勝利した瞬間の達成感です。 これを体験してしまうと病みつきになること間違いなし! 以下の動画は公式のゲーム解説動画です。 LoLではいくつかのゲームモードがあるのですが、 ここでは一般的にゲームが行われる 「サモナーズリフト」 というマップでのゲーム要素について解説します。 「サモナーズリフト」は以下のようなマップです。 左下と右上がそれぞれの陣地です。 ここからそれぞれの操作するキャラクター、 通称「チャンピオン」が出撃し、相手の本陣を目指します。 敵本陣へ向かう道は大きく分けて3本あり、 上からTOPレーン、MIDレーン、BOTレーンと呼ばれます。 また、各レーンの間にはジャングルと呼ばれる 中立モンスターの生息域があります。 レーンの途中には行く手を阻むタワーが存在します。 試合開始後、 ミニオンと呼ばれる小さい兵隊が 敵本拠地に向けて出撃するので、 当面は、彼らを利用しつつタワーを攻略していくことになります。 ミニオンは自陣本拠地から出撃する 3種類(+1種)の兵隊のことです。 このミニオンを倒すと経験値がもらえ、 チャンピオンがレベルアップしていきます。 ミニオンについてはこちらでも詳しく解説しています↓ 右下の数字がゴールド LoLでは時間経過でゴールドがもらえる他、 敵ミニオンにトドメを刺したり、 敵チャンピオンを倒すことでもらえます。 このゴールドを使うことでアイテムを買うことができます。 チャンピオンは レベルアップとアイテム購入によって成長していくことで タワー破壊を目指していくことになります。 各レーンにはタワーと呼ばれる障害物が2本存在しています。 また本拠地にタワーは 5本(内インヒビタータワーが各レーン3本)あります。 タワーに不用意に近づくと、チャンピオンへ強力な攻撃が入ります。 これによって、簡単には敵本拠地に行けないようになっています。 ミニオンがタワー近くにいくとそちらを攻撃してくるので、 ミニオンを盾にしながらタワーを壊していきます。 また、敵本拠地にあるインヒビタータワーを壊すと、 そのレーンにスーパーミニオンという 非常に強力なミニオンが出撃するようになります。 インヒビタータワー タワーについてはこちらでも詳しく解説しています↓ ジャングルには様々なモンスターが生息しており、 特定のモンスターを倒すことで バフと呼ばれる特殊効果が得られることもあります。 その中でも非常に強力なモンスターが何体か存在しており、 ゲーム終盤にはそのモンスターを巡って 駆け引きが行われます。 これに関しては後述します。 2020年4月現在、使用できるチャンピオンは計148体。 非常に多くの、様々なタイプのチャンピオンが使用できます。 「近接タイマン勝負受けて立つぜ」なチャンピオン。 「遠方から狙いを定めて狙い撃ち」なチャンピオン。 「出会った瞬間お前は死んでいる」なチャンピオン。 「総攻撃されても俺はタフだぜ?」なチャンピオン。 「いくつもの魔法で奇跡を起こす」なチャンピオン。 etc... それぞれに特徴があり、弱点もあります。 そんなチャンピオンを5体組み合わせて戦うわけです。 全ての試合に無限の可能性が広がります。 チャンピオンにはそれぞれ 特有の4種類のスキルが備わっています。 このスキルを駆使して敵と戦うわけです。 チャンピオンのHPがなくなると 死亡扱いで自陣本拠地に戻されます。 特にデスペナルティなどはないのですが、 その代わり試合時間が長くなればなるほど 復活までの時間が長くなっていきます。 これにより、試合終盤でのチーム全滅=敗北を意味します。 終盤であればあるほど死んではいけなくなります。 アイテムの種類もこれまた多く、 100種類以上のアイテムが存在しています。 アイテムの中には 各種ステータスをアップさせるもの、 視界を得るもの、キャラクター専用アイテムなど多岐に渡ります。 試合や相手ごとにアイテムを変えていくのも LoLの醍醐味の1つです。 ドラゴン、エルダードラゴン ヘラルド、バロンナッシャー ドラゴン、エルダー、ヘラルド、バロンは強力なモンスターですが、 倒すと試合がひっくり返るような強力な効果が手に入ります。 試合終盤はこれらを倒しにいくのか、あるいは捨てるのか、 それとも目の前で待ち伏せするのか、など 駆け引きに使われ、それが見所の1つとなります。 まとめると、 といったゲームになります。 要素が非常に多いですが、その分奥深いゲームになっています。 LoLでは各国各地域にリーグがそれぞれ存在し、 そのリーグを勝ち抜いた代表チームが世界大会で激突する、 といった壮大なスケールのものになっています。 さらに世界大会は年2回。非常に盛り上がります。 生配信もされていて、驚くなかれ 同時接続人数2000万超えという数字を叩き出しています。 上記掲載の画像はその世界大会のものなのですが、 観戦人数もすさまじいものであることがわかるでしょう。 試合開始前にチャンピオンを選ぶ際、 バン&ピックという お互いがチャンピオンを選ぶターンがあります。 その選び方でも歓声がわくほどです。 試合が始まればその熱狂は言わずもがな。 ここまでくると、野球やサッカーなどと何も変わらない、 まさに、”eスポーツ”と言えるでしょう。 こんな濃密なゲームが! なんと!! 無料です!!! 絶対お金とっていいレベル 一応課金要素はありますが、 チャンピオンの見た目を変えたり、 エモートを増やしたりなどがメインで、 課金でゲームが強くなることはありません。 また、チャンピオン自体も ゲーム内通貨で買うことができますし、 1週間ごとに無料で使えるチャンピオンが開放されるので、 無課金でもゲームをするのには全然困らないといった印象です。 私は基本無料の課金ゲームはあまり好きではありません。 日本のそういったゲームは課金しないとゲームの進行が滞ったり、 レアガチャで無限に搾取しようとしてきます。 ゲームとして遊ぶ前にゲームになっていないのです。 しかしLoLではシステムが完成されており、 1つのキャラクターを極めて頂点に立つこともできますし、 課金は完成されたゲームを遊んだ上での付随要素なので そんなに気にならないです。 むしろそろそろ課金しないと悪いかなと思う始末 皆さんもぜひLoLを遊んでみましょう! LoLはこんなゲーム!
LoLの要素
マップ
ミニオン
ゴールド
タワー
中立モンスター
チャンピオン
アイテム
ドラゴン、エルダー、ヘラルド、バロン
先述した強力な中立モンスターというのがこれです。
LoLのプロシーンでは
LoLの大会がどんな様子か見てみましょう。大会規模
プロの試合ではけど、お高いんでしょう?